忘年会の反省(T_T)

土曜日はいつもの女子会メンバーで忘年会でした。



このメンバーでの飲み会は本当に楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいます(^_^)



今回も帰ってきたら朝4時半(−_−;)
アラサーの身体にはちょっと応えますな。笑



毎回ワイワイと明るく飲んでいるのですが、今回の話題の一つには後々考えさせられてしまいました。



最近仕事を辞めたある友人。
専門学校を卒業してから8年間、美容関係の仕事に就いていたんです。



辞職の理由は色々あるんでしょうが…
ひとつの理由として
「自分の技術に自信が持てない」
ということを挙げていました。



お客様に満足して頂けたか?
技術に対して金額は釣り合っているのか?
真面目で責任感の強い彼女は、大きなプレッシャーに押しつぶされてしまったのかもしれません。



対して仕事にあまり責任も感じず、ただ事務的にこなしているだけの私。



何も考えないまま「そんなに気負わないで!」「考え過ぎないで!」と励ますつもりで


「お客さんだってそこまで満足感を求めてないよ。」
「出来栄えに関わらず、規定の額をもらうのは当たり前。」



的なことを言ったんです。



家に帰ってから何気に思い出したとき、すごく後悔しました。
葛藤しながらも一生懸命頑張った彼女の努力を踏みにじり、技術者としての自尊心を傷つけたのではないか…



親しいから、酒の席だからといっても安易に口にするべき言葉じゃなかったと反省。



いつも全力で、真っすぐに取り組む彼女を尊敬しているのに…



私には自分の仕事に対する執着もプライドもありません。
やるべきことはやりますが、向上心もないので、それ以上のことはしません。
ただ生活のために決められた時間働くだけです。



そんな自分の枠にはめて言ってしまった言葉。
取り消せるものなら取り消したい。



ううぅ………(T . T)




付き合いが長い分、謝るのもなんだか逆に気まずいので(^_^;)次の機会に彼女を素晴らしいと思う気持ち、これからもその仕事に対する熱意を大切にして欲しいという気持ちを伝えられたら…と思っています。