最近なんだか体調不良で、ブログをサボってました。



どうも胃の調子が悪いんですよね。


今まで健康そのもので、こんなに不調が続くことなんてなかったのに。


考えたくありませんが「年齢」のせいでしょうか(´Д` )



20代後半になってから傷の治りが悪かったり、揚げ物食べると胃がもたれたり、肌荒れが続いたり…と、色んな機能が下り坂。



今後も下るいっぽうかと思うと…嫌になっちゃいますね(T_T)



さて、そんな不調の中。
ちょっと嬉しいことがあったので書き留めておこうと思います



一昨日から昨日にかけて、私の実家に泊まっていた長男。



一昨日の夕食のあと、長男のいない静かな空間で双子と一緒に今まで撮ったムービーを観たり、録音した音声を聴いたりしてのんびり過ごしていました。



長男の声が入ったデータを再生した時です。



急に双子1号の表情が曇りはじめました。
直後、
「うっ……ううっ………」


声を殺して泣きはじめました。


びっくりして「どうしたの!?」と尋ねると



「…お兄ちゃんの声聞いたら…お兄ちゃんに会いたいぃ〜 (T ^ T)」



えっ!!!
ウソ!?



驚いてしまいました。


だって!実は私、お兄ちゃんがいなくて喜んでいるだろうと思ってたんです。



いつも妹たちに余計なちょっかいを出す長男。
その度にケンカになり、最終的に泣きだすのは双子達。
長男も悪気があるわけじゃなく、かまいたいだけなんですが…なんせしつこい男なもんで。笑
特に双子1号は真面目な性格なので、おちゃらけた長男の悪行を許すことができず、よくぶつかり合います。



そんな経緯から私は「お兄ちゃんのいない時間は、さぞ楽しかろう!」と勝手に思っていたわけです。



ところが蓋をあけてみてビックリ!

お兄ちゃんに会いたいですって!?



私は上の通り、
「お兄ちゃんがいなくてケンカにならないから、喜んでると思ったよ」
と伝えました。



すると双子1号は
「…喜んでないよ…だって家族だもん!!!」



…あぁ、なんだか自分が恥ずかしい。


ケンカするからいないほうがいいでしょ?と単純に決めつけ、そこにしっかり結ばれている兄妹の絆に気付かなかったなんて(ノД`)



そうだね、家族だもんね。
たった一日でも離れていたら寂しいよね。



その後は2号も加わって
「お兄ちゃんまだ?」
「いつ帰ってくるの?」
と寂しそうにしていました。



昨朝実家に行って長男にそのことを伝えると、
「ふぅ〜ん」
なんてそっけない返事でしたが、顔はなんだか嬉しそう。笑



これで少しちょっかい出すのやめてくれるといいんだけど(ーー;)




「いつもケンカばっかりして!どうして仲良くできないの!!」
と思っていた3人。
上辺ばかり見ていた自分を反省すると共に、深いところでちゃんと繋がっていたことを確認し、とても嬉しく思いました。